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大阪の企業法務弁護士 長谷川洋平です。
世界的に,新型コロナによる不安,外出禁止によるストレスなどで,メンタルヘルスの問題が出てきているようです。
大阪でもフラストレーションがたまっているのか,外出している人々の統制が若干取れなくなってきているように感じます。
その影で,社会との隔絶を感じ,メンタルを病む人も徐々に増えているのではないかと危惧します。
いつ終わるかもしれない囚われの時間は,先の大戦のアウシュヴィッツを思い出させます。
かの地で生き残った人とそうでない人を分けたのは,未来への希望であったと,ヴィクトール・フランクルは「夜と霧」で書いています。
人とのつながりを持ち,自然や芸術,ユーモアで健康な精神を保つことが,未来への希望を信じ続けるのに極めて大切だということです。
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